伊豆への臨時列車と列車名の由来

「踊り子」という列車名を聞くと伊豆方面の列車で、「あずさ」となると新宿から松本にいく列車だな~と思いめぐらすことができます。東北新幹線なら「やまびこ」「はやて」「やまびこ」「なすの」、東海道新幹線なら「のぞみ」「ひかり」「こだま」と列車には名前が付いています。かつて東京駅⇔熱海駅・伊豆半島駅ではいろいろな列車の名前がついていましたが、いまでは統廃合されて「踊り子」だけになっています。いろいろな名前が存在していた理由には、列車の名前を分けることで座席指定券の誤発券を防ぐ目的や、乗客をそれぞれの列車に分散させるという目的があったそうです。

電車の旅

かつてあった伊豆方面の列車の名前

「あまぎ」
伊豆半島の中央部にある「天城山」:あまぎさんにちなんだ列車名です。この名前も現在使っても違和感なくいいですね。
「いこい」
温泉場で「憩う」いこう、つまりのんびりと休息することから「いこい」となった列車名です。他にも温泉地はあるので、ちょっと今ではどうかな。と思います。
「伊豆」
ずばり伊豆とご当地ナンバーのようです。旧国名の「伊豆」から、伊豆でした。
「いでゆ」
こちらも「いこい」と通じるようなネーミングで、 温泉を表す言葉「出湯」:いでゆのそのままの名前です。
「おくいず」
伊豆半島の中で、特に南部地域をさす言葉の「奥伊豆」からネーミングされました。
「オリンピア」
これは今の時代には、合わない名前ですが、オリンピック大会の語源でもあり由来になったギリシャ語の地名「オリンピア」からネーミングされました。。
「十国」:じっこく
静岡県熱海市と函南町の間に位置している「十国峠」にちなんでいます。読み方は「じっこく」が正しい読み方です。
「湘南日光」
これは、日光と湘南地域を結ぶことから「湘南日光」と呼ばれているので、まるで南武線のようなつけ方をされていますね。
「常磐伊豆」
こちらも「湘南日光」と同じように、 常磐(旧国名常陸・磐城で、現在の茨城県・福島県東部)地域から、伊豆へ向かう列車として命名されました。
「たちばな」
伊豆地域でも、とても多く栽培されている、食用柑橘類の総称名の「橘」:たちばなにちなんだ名称です。
「ちよだ」
これは皇居の所在地「千代田」:ちよだに由来しています。そして「ちよだ」と付けられた背景には、当時の皇太子明仁(今生天皇)の婚姻の祝賀という側面もあったことから、ごく例外的に東京の地名が使われました。
「はつしま」
初島は静岡県熱海市に属していて、熱海市の海上東方約10kmのところに位置していることから「初島」とネーミングされています。

臨時列車の踊り子号

踊り子号にも臨時列車があります。それは「リゾート踊り子号」です。運行されたのは、国鉄分割民営化されたあとの昭和63年(1988年)7月からです。使われた車両には、伊豆急行の2100系電車の「リゾート21」が使用されました。東京駅⇔伊豆急下田駅で運転された臨時特急です。そして「リゾート踊り子号」として運転が開始される前の昭和63年(1988年)5月のゴールデンウィークには、東京駅⇔伊豆急下田駅間で、全席指定席で臨時快速「リゾートライナー21」として運転されtました。

リゾート踊り子号

使われている車両は、JRではなく伊豆急行所有している2100系電車の「リゾート21」です。平成10年(1988年)に運転が開始された当初、「リゾート21」は普通車だけで編成されていて、定期列車とは違っていて全車座席指定席でした。平成2年(1990年)から「リゾート21」用に増備された特別車両「ロイヤルボックス」がグリーン車として連結されています。

全車座席指定席であるが、もともと伊豆急行線内で観光列車である「リゾート21」を使用していることや、両先頭車に展望席が備えられており、観光列車らしい列車である。車内販売は行われていない。なお、JR線内の特急料金は185系特急「踊り子」号と同じB特急料金が適用される。

平成10年(1998年)から夏季に姉妹列車の「シーリゾート踊り子」の運転が開始されました。運行された当初は、1日に朝の下り1本だけでしたが、平成14年(2002年)夏季から、夕方の上り1本も運行を開始しています。1日1往復で東京駅⇔ 伊豆急下田駅の運行になっていますが、「リゾート踊り子」が伊豆急下田駅を中心に据えているため、東京駅を午後に出発するダイヤを組んでいたのに対して、この列車は東京駅を午前中に出発して東京駅へ同じ列車で日帰りが可能なダイヤを組んでいます。

そして平成14年(2002年)10月から、春季・秋季に「フルール踊り子」が「シーリゾート踊り子」と同じような時間帯で運行されていましたが、平成17年(2005年)の夏を最後に夏季は運行されていないため、平成18年(2006年)5月からこの時間帯の列車は「リゾート踊り子」81・82号として運行されていましたが、平成18年(2008年)の春季を最後に運行されていません。これらの列車には、従来「ロイヤルボックス」は連結されていませんでしが、平成18年(2006年)10月運転の「リゾート踊り子」81・82号から連結されるようになっています。また「リゾート踊り子」と違っていて自由席も設定されていましたが、平成20年(2008年)2月に全車指定席に変更となりました。

停車する駅は、東京駅 ----- 横浜駅 ----- 大船駅 ----- 小田原駅 ----- 湯河原駅 ----- 熱海駅 ----- 来宮駅 ----- 網代駅 ----- 宇佐美駅 ----- 伊東駅 ----- 伊豆高原駅 ----- 伊豆熱川駅 ----- 伊豆稲取駅 ----- 河津駅 ----- 伊豆急下田駅

ぶらり温泉旅

マリンエクスレス踊り子

特急料金が「スーパービュー踊り子号」と同じようにA特急料金が適用されるのが「マリンエクスプレス踊り子号」えす。平成24年(2012年)の12月から、土曜日や休日を中心に運行される列車ですが、使用される車両は「成田エクスプレス」用のE259系を使用して、東京駅⇔ 伊豆急下田駅間でグリーン車も含めた全席指定席で運行される臨時特急列車です。

停車する駅は東京駅の東海道線ホームから ----- 横浜駅 ----- 熱海駅 ----- 伊東駅 ----- 伊豆高原駅 ----- 伊豆熱川駅 ----- 伊豆稲取駅 ----- 河津駅 ----- 伊豆急下田駅となっています。

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